新日鐵とJFEが、半製品の相互供給で合意

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↑ロイターのWebsiteより

供給サイドから見ると需給がタイトなんですね。国内市場との温度差が大きいですね。

とたんうりの実感として、最近鉄鋼メーカーは製品の不良救済(という表現でいいのかな?)の頻度が上がっているように感じます。製造時にちょっと難がある製品が出来る事はままあるのでしょうが、それをあの手この手で救済して製品として出荷してきますね。もちろんそれを使う事で生じる損は面倒をみるということが条件なのですが、それでもその物を丸々スクラップとして落とす事に比べたら安いのでしょうか?、それともそれで契約を履行したことにして契約残を残さぬようにしているのかなぁ。

供給を受ける側としてはあまりうれしい事ではありませんね。